地方ライターは自治体が運営するコワーキングスペースで仕事を取ろう

ライティングを始めたころは単価も低く、一文字1円以下の時もありました。

自分が書いた記事がお金になるとしたら、できる限りお金をもらえた方が、仕事としてもいいですし、何より自分の自信にもなります。仕事へ自信がついて、もっといいものを書きたいと思えば、書く文章も向上しますし、向上することで、多くの仕事に就くこともできるでしょう。

というわけで!今回は、ライティングを始めたばかりの人でも高単価の仕事が取れる方法、についてです。

地方でライターを始めたての方であれば、なおさら必見です。

ライティング需要が多い場所を探す

ライティング需要が多い場所を探してください。

『いや、どこやねん!』
と思われたでしょうか…笑

ライティング需要が多い場所は場所によって違いますが、探せば必ずあります。

首都圏の人であれば、企業で見つかると思いますが、地方の人のほうが逆にチャンスです。

それは『自治体』が求めているケースが多いからです。

地方の人は自治体に行くといい

地方の人は自治体に行くといいです。
自治体に直接行くのもいいですが、自治体には必ずインキュベーションセンターなどの起業化向けの施設があります。(私がいた場所では必ずありましたが、ない都道府県に住まわれている場合は非常にごめんなさい。)

自治体によっては、都道府県が運営しているコワーキングスペースがあったり、
コワーキングスペースがなくても、起業相談を無料で引き受けていたりとします。

起業相談を無料で引き受けてくれるような場所は自治体が行っている場合もありますが、自治体から委託を受けて外部の企業が行っている場合もあります。

シンプルにいいますと、クリエイター(デザイン、ライティング、動画制作)などを必要とする企業とのつながりが必ずあります。

なので、相談をしがてら、自分がどういうことができるのかをアピールすることで、そのまま仕事につながります。

現に私が住んでいた仙台では、仙台市が運営しているコワーキングスペースが駅前のアエルというビルがあり、そのビル内のコワーキングスペースにいることで、たまに普通に仕事が入ります。

何をしているかが明確でないと頼む側からしても頼みずらいですが、
『今までこんな記事を書きました』
というようなポートフォリオの1つでも見せつつ、名刺を渡していれば、タイミングがあえばもらえることでしょう。

ちなみに、大事なお金の面ですが、自治体からの仕事は文字単価を1円切るなんてことはそうそうありません。

それなりにもらえるでしょうから、定期的に受けることで、3万円から5万円の収入が毎月ある。かも。しれ。ません。

自治体から仕事を受けるデメリット

自治体、もしくは自治体の関連企業から仕事を受ける場合のデメリットがあります。

それは、仕事を受けたというのが言えない可能性が高いです。都道府県の自治体で使う資料やウェブメディアとして使われるのですから、一般の人の名前は出ることがありません。

また、作りました。とウェブに乗せることもやめてください。と言われることが多々あるでしょう。

ウェブ上でかけるポートフォリオが欲しくて、仕事を引き受けたのに!と文句をいっても関の山なので、
実績としてほしい場合は自治体を相手にするのはやめましょう。

オフレコで実は○○の仕事は僕(私)が引き受けたんですよー

っていうのは可能なので、実績として0ではありませんがね、たまに本当に何もかも言っちゃだめだよって人もいるので困ったさんですわな、こら。

首都圏の人は迷わず企業やクリエイター交流会へ

首都圏の人は迷わず企業へアタックしたり、
クリエイター向けの交流会など行けば、必要としてくれる企業があるはずです。

もしも、首都圏で仕事がないというのであれば、それはシンプルに仕事ができていないだけの可能性がありますので…

何でもいいので実績をつんだり、自分でブログを書くなりして経験を積んでください。

仕事を取るために一歩ふみだそう

在宅ワークをするとしても、はじめの仕事を取るときには直接とってしまわれたほうがいいです。

人間なので何もかもを100%完璧にこなせるわけではなくて、納期が遅れてしまったり、意向が組めていなかったりと問題が発生するでしょう。

その際に、顔と顔を見合わせているかいないかでだいぶ相談する空気も柔らかくなるでしょうし。

機械的になりすぎることも防げます。やっぱり人間なので、人間っぽい仕事をしたほうがメンタル的にも健全ですしね。笑

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