ライターの仕事内容ってどんなん?取材、専門分野,SEOライターとして書いてきた僕が教えます!

ライターの仕事内容

ライターをしてみたいけども仕事内容がわからない!イメージができない!

そんな方に朗報です\(^o^)/

コレさえ読めば,わかります!

ごめんなさい,嘘です。

そんなもの存在しません。笑

なぜならライターと一言でいっても種類が豊富だからです。

フリーライターになろうとしたときに最初にやるといいことフリーライターになるには?と思ったとき最初にするべきことを3年目の僕が紹介 ライターになるにはライターになるにはどの方法が一番効率がいいのか3年目の僕が真剣に考えた

私は,その中でも,

  • 取材ライター
  • 専門分野のライター
  • SEOライター

をやったことがあります。なので,今回は

実際の仕事内容ってどんなことをするんだろう?という方に向けて

ライターをやってみたいけども,実際の仕事内容ってどんなものなんだろう?を書いていきます。

『実際の仕事内容はくそほど暇で地味で腰が痛くなります。(嘘)じゃないかも…』

『ライターってただ書くだけでしょ?ねえ?ねえ?』

ライターの仕事内容

ライターの仕事内容をざっくりと説明しますと

  • 依頼が来る
  • 書く
  • 納品

いや,超ざっくり言っちゃいましたが,この流れです。笑

『ざっくりすぎません?』

『そっかな。でもこんなんだよ。』

もっと細かく言えば,きりがないといいますか,種類によって変わります。

一応細かくあげると,

順番
  1. 記事依頼
  2. 詳細の確認
  3. リサーチ
  4. 構成案
  5. 書き出す
  6. 提出
  7. 校閲
  8. 再提出
  9. 納品

って感じかと。

さて,次はライター別にちらっとお話。

私がやったことがあるライターの説明しかできませんので,

  • 取材ライター
  • 専門分野のライター
  • SEOライター

上の3つの仕事内容についてお話します。

取材ライターの場合

取材ライターは,なんと言っても取材がはいる!これだけでちょっと違いますよねえ。

アポイントをどっちが取るのか確認しておかないとスケジュール意味不明になりますよ!笑

順番
  1. アポイント取る,確認
  2. 取材
  3. 音源書き起こし
  4. ライティング
  5. 納品

といった順番です。

基本的に一人ってことはないとは思うのですが,一人でカメラもすべて行うこともあります。

音源書き起こしをするってのが他との違いです。

この作業がまた,めちゃくちゃ面倒なんですよね。

専門分野のライターの場合

専門分野のライターは,通常の記事とそこまで変わりません。

順番
  1. 記事依頼
  2. 執筆
  3. 納品

だけです。

記事執筆の依頼の際に,タイトルだけのものもあれば,構成までつけられるものもあれば,内容をこんな感じにと詳細が送られるものもあります。こればかりは,クライアントによって変わります。

記事の内容によっては,現場をみたり,専門書を読んだりしないといけません。

私の場合は,専門とまではいきませんでしたので,官公庁のデータを一覧目を通したくらいです。

それでも,まちがったことは言えないので,なかなかに情報が問われる分野のライターではあります。

加えて,インターネットメディアの依頼であれば,SEOも基礎は求められるので,

  • SEOとはなにか
  • 上位表示されている記事を網羅
  • 加えて自分の考え1つ加える

ことくらいはできていたほうがいいみたいです。(これは私が言われたこと,でやんす)

SEOライターの場合

SEOライターは,一番カンタンに仕事がもらえるやつです。

一般的なブログやメディアの記事を書かせてもらうやつです。

専門的な知識はほとんどいらないし,経験だけで書けるものもあります。

順番
  1. 記事依頼
  2. 執筆
  3. 納品

です。専門分野のライターと違うのは,あまり事実ベースじゃないところでしょうか。

専門書や官公庁のデータなど,一次ソースを出してまで書くことは少ないんじゃないかな,というイメージ。

それよりも数字がとれるか,広告を貼るのであれば,成果につながるかが重視されるでしょう。

仕事内容は多岐に渡る

ライターと一言でいっても仕事内容は多岐にわたります。

メディアによっても校閲が何度はいるのかも変わりますし。

書くだけでいいライターもいれば,タイトル選びから,構成までもやらないといけないライターもあります。

取材であれば,アポイントがこちらが取らないといけないライターもいれば,アポイントはとってもらえるライターもいますし,一概に仕事内容はコレです!とはっきりは言えません。

別に全てできる必要はない

ライターといっても色々とあるというと,覚えることがたくさんありそうなイメージですが,

別に全てやる必要はないと思います。それよりも,○○だけはできます!

というのがウリになる時代がくるんじゃないかな?っと思っています。

ライターというと,メディアのプロジェクト単位で仕事を取る人が優秀とおもわれがちですが,いや優秀なんですけども。笑

わざわざ,大きく仕事を取らなくても,○○だけのプロフェッショナルというポジションをとってもいいなとは思います。

例えば,

校閲だけはプロ
納品速度だけはプロ
誤字脱字は一切ないライター

とか,○○だけはってこだわりを出すのってすごいいいなって,ライターって,ミスが多いんです。

安く叩いて書かせる依頼主も悪いのですが,安くすれば,仕事も雑になるのは当たり前で,誤字脱字が増えます。

そうする中で,○○だけは!っていうブランディングをすることで,ほかも優秀に見えるようになるんですね。

これは,心理的効果でハロー効果といいます。

なにか自分は○○だけは,日本一!という特技をもってもいいかもしれませんね。

まとめ

ライターによっても仕事内容は変わりますが,おもにクライアントさんに聴いて,どういった流れでしょうか?と聞けば答えてくださることでしょう。

そこで,答えてくれないともなれば,単価が高ければいいでしょうが,やすければ,教育する気もない,安く書かせて切るときは切る!という中々にクレイジーな相手の可能性がありますから,

ご縁がなかったということで,仕事をしないでも構わないかと個人的には思います。笑

『そんなお前は何のプロなんだい!』

『んー僕は官公庁データを見るのが好きで,厚生労働省の資料とか穴が空くほどみたりするね。だから,一般人でも育休の記事とか,離乳食の記事とかは,育児メディアよりも詳しく書けるよ。』

 

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